2024年06月13日

東京都市計画史〜都市計画は横浜から東京へ

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東大建築学科の講義で話した時は、横浜の話はかなり省いていましたが、反省しました。
私、いま我が国の近代都市計画の嚆矢は、横浜にあったという認識です。
横浜開港にあたり取り敢えず幕府が整備した開港場は、例の豚屋火事で焼失してしまい、各国は幕府に横浜の都市計画を要求。幕府は約書を結ばされることになるのです。
復興事業を始めるや否や、江戸幕府が無くなってしまい、明治政府が引き継ぐという流れですね。
小栗上野介がやっていたのではないかと思いますがよく分からないです。
建物が再建される中で、洋風建築を広めたのがブリジェンス。
明治になり、土木分野で活躍するのがブラントン。ブラントンは幕府が招聘していて、慶応4年に来たら幕府が倒れたということのようです。
引き続き新政府のお雇い外国人となった。多分お雇い外国人の第一号じゃないかと思います。



posted by やす at 11:52| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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